ストロービーズは、プログラミングを状況に応じて利用し、子どもから大人まであらゆる人がプログラミングの目的と、プログラミングを使って身の回りを（あるいは世界を）どうよくする事ができるかの方法を学ぶことができる。コンピューター、エレクトロニクス、構造力学が、プロセスを魅力的で楽しいものにするのだ。
→プログラミング・プラットフォームをダウンロードして使う

ストロービーズはストローで何かを作るだけではなく、創ったものを電子的に動かすこともできるのがポイント！これには、Quirkbot（クァークボット）というマイコン（小さなコンピュータ）を使う。 ストローで何かを作ることを通して、身の回りの物の構造を知ることができるだけでなく、コンピューターとロボットのしくみを理解し、コンピュータを使って現実世界でどんなことができるか知ることができるのだ。

ストロービーズは、アプリをダウンロードして自分のPCなどでプログラミングできる環境（プログラミング・プラットフォーム）を提供している。 プログラミング・プラットフォームでは、テキストでプログラミングを書くものだけではなく、ビジュアルプログラミングという視覚的なグラフィックを使った簡易的なプログラミングも提供している。そのビジュアル・プログラミングの１つであるフロー型プログラミング（PCの画面上でノード＜点＞同士を結び付けて複数の動きを連結してプログラミングする方法）や、ブロック型ブログラミング（ブロックを組み合わせて複数の動きをプログラミングする方法）を提供している。これらは、複雑なプログラミングの概念が子どもたちにも視覚的にわかりやすく、理解しやすいのがメリットだ。 また、ビジュアルプログラミングに熟達した子どもは、テキスト・プログラミング言語によるプログラミングも可能だ。これらは、ボタン1つで切り替えることができるので、ビジュアル・プログラミングとテキスト・プログラミング言語を対応させて理解していくこともできる。
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