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- ブランド名
- ThinkFun
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- 英語名
- CODE3: Robot Repair
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- 内容
- サーキットボード4枚、チャレンジブック(40問)、TRUE/FALSEトークン20個、 ON/OFFトークン9個、電源トークン10個、解説書
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- サイズ
- ブック:24×18cm
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- 箱サイズ
- 21.5 × 26 × 6cm
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- 素材
- プラスチック、紙
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- プレイ人数
- 1人〜
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- 対象年齢
- 8〜108歳
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- 国
- アメリカ(デザイン)
中国(生産)
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- 備考
- 輸入品のため、商品の仕様・内容物は予告なく変更される事があります。
アメリカの脳トレコード ロボット・リペア
商品番号 TF015
[39ポイント進呈 ]
PCの要らないプログラミング学習キットCODEが3シリーズで登場。『コード ロボット・リペア』はシリーズ中のステップ3。
「ロボットの基盤を修理し起動させる」というゲーム設定でデジタル回路の論理演算である「ブール論理」を徹底的にマスターするゲーム。「ブール論理」とは、「0」と「1」の2つの値だけの組合せで全てのデジタル機器やPCが動いているという重要な論理で、この論理の理解はPCを使った実際のコーディングにおいて有効かつ容易にしてくれる。
ゲームの作者は、同社のコーディング・ゲーム『コード・マスター』の作者で、NASAの仮想現実のプログラマーという経歴を持つ。コーディングゲーム・シリーズは、第1弾『コードマスター』を入門編とし、CODEシリーズの『コード オン・ザ・ブリンク』が第2弾、第3弾『ローバーコントロール』、第4弾が本ゲームと続きます。CODEシリーズではコーディングを3つの要素に分解し、コーディングの本質的理解に迫る!
ロボットの回路基盤を修理し再起動したいのだが、設置する電源の場所がわからない!電源の場所はヒントから論理的に証明し、正しい場所を導き出そう!
「ブール論理」とはコンピューター科学の分野において大事な論理です。あらゆる情報を0と1のたった2つの値だけを使い、AND、OR、NOTなど論理演算して実現する理論で、この理論で全てのデジタル回路やコンピューターは動いています。ここでは0と1の値を、TRUE(真)とFALSE(偽)に置き換えています。
チャレンジブックには、ロボットを動かすための条件が書かれています。「AND」ヒント・パネルの中には小さなパネルがいくつかあり、この小さなパネルが論理演算になっています。
これはサーキットボード、ロボットの回路基板です。チャレンジブックのヒントから、電気が流れる電線を見つけ、電源を正しい場所に設置することがこのゲームのミッションとなります。
ゲームのゴールは回路基板に指定された数の電源を設置すること。
電源を設置すると、電源に接している電線に電気が流れるようになっています。 @では黒とオレンジに、Aでは赤に電気が流れます。
【遊び方】
ではビギナー4をやってみましょう。チャレンジブックの左側に、使用するサーキットボードと、電源の個数が書かれています。
ゲームの前提として「AND」ヒント・パネルはTRUEになります(これは全問共通です)。TRUEであれば、ロボットが正常に動くことを意味します。
「AND」の演算子とは、そこに含まれている全てがTRUEでなければならないので、小さなパネルの枠にTRUEトークンを置きます。それぞれのパネルを見ると、それぞれに演算子が書かれています。演算子の性質を理解できれば、TRUE/FALSEトークンどちらを置けばいいのかがわかります。
小さなパネルには「その色の電線に電気が流れるかどうか」のヒントが書かれています。そのヒントがTRUE(真)かFALSE(偽)か。君は読み解けるかな?
すでに確定しているパネルを足がかりに、他のパネルを解いていきます。例えば、丸印のパネルは「赤の電線ではない」と示しているので、右のパネルの中の、「赤の電線だ」というヒントはFALSE(偽)だとわかります。また「OR」の演算子は「少なくとも1つはTRUEでなければならない」という性質を持つので、必然的に「緑の電線ではない」というヒントはTRUEになります。
同じ要領で、他のパネルも読み解いていきます。ここでも「OR」の演算子を使うので、「OR」の性質をしっかりと頭に入れて、一つ一つ落ち着いて考えていきましょう。
TRUE/FALSEがある程度明らかになってきたら、サーキットボードの電線にON/OFFトークンを置いていきます。
電線がOFFだとわかっている接合点には、あらかじめ電源オフのトークンを置いておくとわかりやすいでしょう。
このようにサーキットボードを埋めていくと、一つだけ接合点が残りました。この問題の電源は、この接合点に設置することがわかりました。
電源に接している電線はONになるので、ONトークンを置きましょう。
答え合わせは解答集で確認できます。合っていればミッションクリア!
【レベルが上がると】
問題11から中級レベルになります。演算子の種類が増え、「IFF」が登場します。
「IFF」とは、そのパネルがTRUEになるためには、2つのヒントはどちらもTRUEもしくはFALSEになります。
中級レベルからORパネルのヒントの数が多くなります。「OR」は「少なくとも1つはTRUEであること」という性質を思い出してください。
写真のように、TRUEが1つ以上という可能性もあるので、他のパネルを見比べながら答えを導き出してください。落ち着いて考えれば大丈夫!
問題21から上級レベルです。「XOR」という演算子が登場します。
「XOR」とは、そのパネルがTRUEになるためには、TRUEとFALSEが同じ数ずつ含まれている必要があります。2つのヒントがあれば、TRUEとFALSEは1つずつ。
問題31から最上級レベルになります。今までの演算子に加え、「NOR」が登場。「NOR」がTRUEになるためには、すべてのヒントがFALSEでなければなりません。
「NAND」という演算子も出てきます。「NAND」がTRUEになるためには、少なくとも1つFALSEが含まれている必要があります。演算子を理解し、丁寧に考えれば必ず答えは導き出せますよ。
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