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- ブランド名
- ThinkFun
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- 英語名
- CODE2: Rover Control
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- 内容
- 地形マップ4枚、チャレンジブック(40問)、ペン3本、探査機2個、ステーショントークン5個、スタート&ゴールトークン4個、地形サンプル保管カード1枚、解説書
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- サイズ
- マップ:23×18cm、ブック:24×18cm
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- 箱サイズ
- 21.5 × 26 × 6cm
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- 素材
- プラスチック、紙
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- プレイ人数
- 1人〜
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- 対象年齢
- 8〜108歳
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- 国
- アメリカ(デザイン)
中国(生産)
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- 備考
- 輸入品のため、商品の仕様・内容物は予告なく変更される事があります。
アメリカの脳トレコード ローバーコントロール
商品番号 TF014
[39ポイント進呈 ]
PCの要らないプログラミング学習キットCODEが3シリーズで登場。『ローバーコントロール』はシリーズ中のステップ2。「火星探知機を操作する」という設定で、コーディングの際に頻繁に使う反復命令である「ループ」や条件設定の命令である「if条件分岐」など、プログラミングの実行処理である「制御構造」を徹底的にマスターできるゲーム。「制御構造」はコーディングに絶対不可欠な要素で、この概念の理解は、PCを使った実際のコーディングにおいて有効かつ容易にしてくれる。
ゲームの作者は、同社のコーディング・ゲーム『コード・マスター』の作者で、NASAの仮想現実のプログラマーという経歴を持つ。コーディングゲーム・シリーズは、第1弾『コードマスター』を入門編とし、CODEシリーズの『コード・オン・ザ・ブリンク』が第2弾、第3弾が本ゲーム、第4弾『コード・ロボット・リペア』と続きます。CODEシリーズではコーディングを3つの要素に分解し、コーディングの本質的理解に迫る!
このゲームのルールは、火星に送った探査機をコントロールするために条件分岐やループを駆使し、予めプログラミングされた進路を導き出すこと。
プログラミングの基礎概念である「制御構造」を学ぶためのゲーム。「whileループ」(例:「〇〇するまで繰り返す」という命令)や「if条件分岐」(例:「〇〇ならばAをする」という命令)を具体的に理解することができるようになっています。
ゲームの内容物。ゲームボード4種類とペン3色(水性)。
探査機2機、地形サンプル保管カード、スタート&エンド・トークン、ステーション・トークン。
チャレンジブック。この中に問題が全40問のっています。
【遊び方】
チャレンジ1をやってみましょう。まず、チャレンジ・ブックのSET-UPを見ます。問題ページの上部左側(丸印)には、この問題の条件(必要な探査機や必ず通過しなければならない地点の指定など)が書かれています。ページの上部右側には、使用する地形マップと、その地形マップにあらかじめセットするトークンとルートが書かれているので、実際の地形マップに同じようにセットしましょう。ページの下部には、探査機がスタートからゴールまでのコースが指定されています。探査機がこのコースをたどれるように、地形マップのどの道に色を塗るのか?それを考えるのがこのゲームの問題です。
地形マップの指定された場所に、スタートとエンド(ゴール)のトークンを置きます。
問題ページの上部右側に書かれているように、指定のルートに色を塗りましょう。
その後、探査機が指定のコースをたどれるように、地形マップの道に色を塗っていきましょう。
もし間違えてしまっても大丈夫。水性ペンなので消すことができます。
地形マップにすべて書き込むことができました。それでは実際に探査機を問題ページのコース通りに動かしてみましょう。
7からスタートして、まずは赤い道を通ります。
2番目は青い道を通ります。
最後に赤い道を通ってゴールに到着!
解答集をみて答え合わせ。合っていればミッションクリアです!
【レベルが上がると】
チャレンジ11から、チャージング・ステーションが登場します。「if条件分岐」を学ぶ問題になります。
問題ページ通りにトークンを指定の数字に配置します。チャージング・ステーションとスタートもしくはゴールが重なった場合は、チャージング・トークンの上にスタート・トークンを重ねます。
このコースの読み方は、探査機がいる所にチャージング・ステーションが「あれば」@のルートに進み、「なければ」Aのルートにすすみます。条件によって処理が変わるのが「if条件分岐」の概念になります。この条件を満たすコースを地形マップに書き込みます。
チャレンジ21から、サンプルを採取しながらゴールを目指します。「whileループ構造」について学ぶ問題になります。
サンプルマークが出てきた時は「地形サンプル保管カード」を使用します。サンプルを採取したら保管カードのクリップを動かして、いま取得したサンプル数を把握します。
このコースの読み方は、スタート地点で「サンプル3個持っているかどうか」が分岐となります。「持っていなければ」@のコース進み、サンプル1個採取して指定の道順を辿ります。採取したサンプルが3個になるまで繰り返し、3個になったらAのコースへ進んでゴールです。
これは、特定の条件になるまで処理を繰り返す「whileループ構造」を理解する問題になっています。
チャレンジ31から、探査機が2機になり、2機を同時に動かしていきます。
探査機によってスタートとゴールが異なります。SET-UP通りに配置します。
スタートとゴールは異なるものの、2機とも使用するコースは同じです。「データアップロード」(丸印)は探知機がデータアップロード・ステーションがいるかどうかでルートが変わってきます。ここでは、if条件分岐やループ構造、さらに複数のスレッドによって同時に処理を行う「同時並行処理」のプログラムを体験します。
【関連動画】