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- ブランド名
- ThinkFun
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- 英語名
- Potato Pirates
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- 内容
- ポテトクルー大14個、ポテトクルー小70個、袋、シップカード16枚、アクションカード32枚、コントロールカード24枚、サプライズカード22枚、ポテトキングカード7枚、ブックレット1冊
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- 箱サイズ
- 16 × 20 × 5.5 cm
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- 素材
- 紙、麻、フェルト
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- プレイ人数
- 3~6人
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- 対象年齢
- 7歳~108歳
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- 国
- アメリカ(デザイン)
中国(生産)
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- 備考
- 輸入品のため、商品の仕様・内容物は予告なく変更される事があります。
アメリカの脳トレポテト・パイレーツ
商品番号 TF029
[29ポイント進呈 ]
海賊たちの戦いは、今やコーディング無くして勝つことはできない!コーディング・カードを組み合わせて、一度に多くのポテト海賊を攻撃できる一手をプログラミングしよう。if条件分岐やループ処理など、プログラミングによく使われる言語を遊びながら学べるカードゲーム。ポテト海賊を攻撃し、「ポテトキング」をたくさん集めるか、相手の海賊船の乗組員をすべて排除した人が勝利。
海賊たちの攻撃には、ループや条件分岐の制御構造を駆使することが必須。10時間分のプログラミングの勉強の内容が、このゲームを30分プレイすることで「コーディング力」を身につけられる?!FUN要素もあるので、家庭でも学校でも楽しくプログラミングを学べる。
「ポテト・パイレーツ」の内容物です。船カード(表と裏)、ポテトクルー(大、小)、ポテトを収納する袋、コントロール・カード(オレンジ)24枚、アクション・カード(緑)32枚、サプライズ・カード(ピンク)22枚、バグ・カード(青)7枚。日本語の解説書も付いています。
【遊び方】
3〜6人で遊ぶゲームです。ゲームに勝つには、7枚のバグ・カード(ポテトキング・カード)を全て集めるか、攻撃をして他のプレイヤーの船を全て沈没させなければなりません。
各プレイヤーに、2隻の船、ポテトクルー20人(大ポテトは小ポテト5人分)、カードをよく混ぜて5枚ずつ配ります。船はアンカーモード(夜)を表向きにします。残ったカードは中央に裏向きの山にして置きます。カードの山の横は、使用したカードを捨てる置き場にします。(写真は4人プレイの場合の初期配置)
ゲームは初めのプレイヤーから時計回りで進めます。プレイヤーは自分の番になったら、毎回はじめに山札から2枚カードを引きます。
ゲームがスタートして、一番初めの番の時には、山札から2枚カードを引いた後の手持ちのカードから、プログラミングカード(アクション・カードとコントロール・カードのこと)を使って、船に攻撃のプログラミングをします。
<攻撃のプログラミングの例>
アクション・カードは3種類。上部に書いてあるポテトの数は、攻撃できるポテトの数になります。この中では「Fry」(ポテト3個攻撃できる)が一番強いです。
1隻の船に3枚までプログラミングカードを置いて、攻撃を作ることができます。(*必ずアンカーモード(夜)の船にプログラミングすること>)写真の場合、攻撃数は1+1+2=4となり、指定した船のポテト4個を攻撃できます。
コントロール・カードは、アクション・カードと組み合わせることができます。コントロール・カードはプログラミングの制御構造です。カードを通して、ループ構造や条件分岐を学べます。
Forカードは「繰り返し」を意味し、カードに書かれた数字の回数だけ攻撃を繰り返します。写真の場合、アクション・カードの攻撃数を3回繰り返すことになるので、(1+1)x3=6となり、指定した船のポテト6個を攻撃できます。
If/Elseカードは攻撃対象が「自分以外の全ての船」になります。写真の場合、プログラミングされた船の攻撃内容は、「対象の船のポテトが4以下の場合」はポテト2個の攻撃、「それ以外」はポテト3個の攻撃をすることができます。
船Aはポテト10あるので「Else」の攻撃になり、船Bはポテト3なので、「If」の攻撃の対象となります。
<自分の番になったら>
@プログラムした船をバトルモード(昼)にし、他のプレイヤーの船を攻撃する。もしくはAアンカーモード(夜)の船に攻撃をプログラミングし直す。(バトルモードにした船に攻撃をし直すことはできない)のどちらかを行えます。また同時に、アンカーモードの船にポテトを移すことは可能です。
攻撃に使用したプログラムカードは、その攻撃の成否に関わらず捨て札置き場に捨てます。バトルモードにした船は、次の自分の番の時にアンカーモードに戻します。
<船の沈没>
他のプレイヤーからの攻撃により、ポテトがゼロになると船は沈んでしまいます。
船が沈没するとゲームから脱落し、手札とポテトキングカードは、沈没させたプレイヤーに渡ります。(船にプログラミングしていたカードは捨て札になります)
<ポテトキング・カード>
このカードを山札から引いた(または最初の手札に持っていた)場合、自分の番で一番最初にポテトキング・カードを全員に掲げ「敬礼!」と発声します。他のプレイヤーは、敬礼のジェスチャーをして「ポテトキング!」と返答します。その発声が一番遅かったプレイヤーは、ポテトキング・カードを出したプレイヤーにポテト2個を渡さなければなりません。使用したポテトキング・カードは公開して机に置いておきます。
<サプライズ・カード>
サプライズ・カードは自分の番に限らず、好きなタイミングで使用することができます。
「ハイジャック」他のプレイヤーの船をプログラミングしているカードごと奪うことができます。ポテトは奪うことはできないので、奪った船に自分の船からポテトを少なくとも1個移す必要があります。ハイジャックされた船のポテトは、他の船に乗せ換えるか、次の自分の番で船を購入できなければ、ゲームから脱落します。
「スイッチ」所持している船の数によって効果が変わります。1隻の場合は「新たに1隻の船を得る」、2隻の場合「捨て札山から1枚カードを選んで得る」、3隻の場合「山札から3枚カードを引く」。上記以外の数の船を所持している場合は、効果を得ることができません。
「リクルート」ポテトを収納袋から2個、自分の船に迎え入れることができます。
「ルート」他のプレイヤーの手札からランダムで2枚のカードを奪うことができます。公開済みのポテトキング・カードも含めてシャッフルします。
「ディナイ」ポテトキング・カード以外の全てのカード(ディナイカードもサプライズ・カードも)の効果をブロックする(拒否する)ことができます。
プログラミングを駆使して攻撃力を上げ、他のカードも巧みに操って、一番先にポテトキングを7枚集めるのは誰だ?!
【関連動画】