2020.3.2
LEARNING BY PLAYING(PLAYを通した教育メソッド=21世紀型スキルを身につける”PLAY学習)を推進する株式会社CAST JAPANの教育事業部門のワークショップがいよいよスタートします。
この度、様々な学びを提供するT-KIDSシェアスクール(柏の葉、湘南T-SITE)において、毎月定期開催のワークショップを行います。
テーマは「ボードゲームでプログラミング!」。
次回開催は、2020年4月となります。
既にプログラミング教育が始まっている海外の教育現場では、電源を必要としない教材=アンプラグド教材として「ボードゲーム」が活用されています。
ボードゲームは、ロボット教材に比べコストが低いので直ぐにでも導入できるというメリットに留まらず、PLAYの中にはトライ&エラーという創造的なプロセスがたくさん詰まっていて、論理的思考力や創造性といったプログラミング的思考力を習得する絶好のツールなのです。
このワークショップでは、世界中の教育メソッドで教材として採用されているボードゲームを使って、プログラミング的思考力を育みます。
また、ボードゲームなどのアンプラグド教材だけでなく、ロボットなどのTech教材も使いながら、21世紀型スキルを横断的に養成する「“PLAY学習」を提唱しています。
未来の子どもたちが生きていく予測不可能で複雑な時代には、論理的思考力や批判的思考力、そしてテクノロジーに対するリテラシーを持ち、自分の明日をデザインしていく21世紀型スキルが欠かせません。
本ワークショップでは、子どもたちが席に座って先生の話を聞くというスタイルではなく、子どもたちがボードゲームを通して主体的な学習者(アクティブ・ラーナー)となって自ら学び、ときにはグループでディスカッションをしながら発見し、答えを出し、学び合っていく場を作っていきます。
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