近年、記憶力、注意力、判断力、計画力、空間認識力などの「認知力」が低下した人の数が急増しており、認知症の人の数は2030年に2倍になると予測されています。その認知力の低下を、ボードゲームで予防できると聞いたらいかがでしょう?
ゲームのルールに従い、盤上の状況を把握し、思考や対話をしながら意思決定を繰り返すボードゲームは、まさに認知力アップに最適のツールなのです。このぺージでは、認知力アップに効果的なボードゲームを7つ用意しました。今年の父の日は、お父さんの脳の健康を思ってボードゲームを贈ってみませんか。
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空間認識力は、集団でのコミュニケーション能力やスポーツなどの運動能力など、実生活でも役立つと言われている。ブロックの形状を認知し論理的に思考しながら指先を動かす体験は、脳内が活性化されて空間認識力も高まっていく。
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注意力とは、大切なことや必要なことに気づいて情報を入手し、意識を集中させてそれを持続させる力。4種類のコマの特徴と盤上のコマの並びに常に意識を向けながら勝利を目指すクアルトは、効率的に注意力を鍛えるのに最適。
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盤上の縦・横・同エリアの隅々まで意識を向けられた者だけが、4種類あるコマの最適な選択と置き方ができる。相手のコマも利用できるし、逆に利用されてしまうリスクもあり、プレイヤーの脳内では常に判断力と注意力がフル稼働される。
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ゴールに向かって自分のコマを進めるか、フェンスを置いて相手の妨害をするか、プレイヤーは都度選択をしながら展開予測を筋立てていく。攻防の選択と、マス目数やフェンスの残数を元にした予測は、判断力や計画力を自然と養っていく。
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その場の状況に合わせて最適な計画を考え、準備し、実行する能力が計画力。往路と復路でコマの歩数が変化する各コマの性質を正確に把握し、進むべきタイミングを場面ごとに考えていくことで、先の展開まで予測できる脳へ。
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どれだけ準備できるかで目的に対する計画の成功率が決まる。自分の手玉を節約しながらいかに相手の手玉を消費させるか、盤上の玉の位置や関係を立体的に捉えて準備を積み重ねていくことで、計画力や空間認識力が鍛えられていく。
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